N-アセチルシステイン(NAC) は、サプリメントとして売られているアミノ酸です。

海外では、「強迫性障害(OCD)や抜毛症(TTM)に効果がある」という研究報告がいくつかあります。

日本でも、N-アセチルシステインを、OCDに対する補強療法(ほかの治療の効果を高める治療)として使った研究報告を見つけました。
「治療抵抗性強迫性障害に対するN-アセチルシステイン補強療法」という題です。
https://ds-pharma.jp/literature/psychoabstract/article/2013/04_02_22.html

大日本住友製薬という、日本の大手製薬メーカーによる研究です。あの大財閥「住友」のグループ企業です。

用量は、ミネソタ大のグラント先生のグループの抜毛症に対する試験
と同じく「最大2,400mg/日」です。

昨年新しく出た、アメリカの精神疾患の診断基準DSM-5では、抜毛症も、OCDと同じ「脅迫症および関連疾患群/脅迫性障害および関連障害群」というグループに入っています。なので、N-アセチルシステインは、抜毛症にも効果がある可能性があります。

大日本住友製薬様に、「ぜひ抜毛症の試験もしてください!」と直訴に行こうと思いますグッド!